ベトナムのダナンで仲良くなった人たちから、
ホーチミンからカンボジアへ行くのはバスが良い
と言われていたので、バスに乗ってカンボジアへ入国することにしました!
バスが良い理由は、料金の面ですね。
安くなくていいから速く移動したいよって方は飛行機の方が良いです。
飛行機(LCC)だと10,000円〜12,000円するのが
バスだと2,500円程度。
シェムリアップまで行かずに、その手前のホーチミン〜プノンペン間なら1,200円程度。
かなり安いですよね!
陸路での国境越えだとビザの手続きや入国手続きはどうなるの?と不安になりますが、バスの添乗員さんがほとんどやってくれました。
今回は、バスの予約方法や陸路での国境越え、ビザの申請についてご紹介したいと思います!
以前の記事はこちらから↓↓
目次/Contents
ベトナムホーチミンからカンボジアへバスで国境越え
カンボジアの入国にはビザが必要
カンボジアへの入国はビザが必要です。
初海外のナカムラにとっては、
と思っていたのですが、要するに入国許可証ですね。
世界のパスポートランキングで1位の日本は、ビザ不要で行くことができる国が190カ国あるようなので、ビザを取得する機会はあまりありませんよね。
もちろん、事前に日本にあるカンボジアの大使館や近隣国の大使館で取得することもできますが、空港や国境に到着時にアライバルビザ(事前に取得したものではなく、到着時に取得するビザ)の取得も可能です。
アライバルビザは簡単に取得可能
今回ナカムラはバスでホーチミンからカンボジアへ移動したので、当然このビザが必要でした。
ただ、バスの添乗員さんが手続きなどをやってくれるので、とても簡単にビザを取得して無事に国境を越えることができました。(必要書類はバスの車内で自分で記入します)
必要なもの
- お金(30ドルか850,000ベトナムドン)
- 証明写真(無いと5ドル取られるらしい)
メコンエクスプレス(MEKONG EXPRESS)でバスを予約
看板にMEKONG EXPRESSという文字が書いていないのでかなり分かりづらいです。
しかも旅行会社が隣接しているので…。
ですが、この写真に写っているのがメコンエクスプレスですのでお間違いなく笑
予約は店頭でももちろんできますが、ナカムラはネット予約しました。
というのも、ネットの方が間違いなく簡単です。
メコンエクスプレスのホームページはこちらから。
こちらにアクセスするとこういうページが表示されます。
出発地、目的地、バスに乗る日にちを選択して、検索をクリックします。
GoogleCromeで開くとページの翻訳もしてくれます。
試しに、3月4日にホーチミンからプノンペンへ行くバスを検索してみます。
すると、上の画像のように検索結果が出てくるので、好きなものを選択します。
次に、座席を選択する画面が出てくるので、希望の座席を選択して「CONTINUE」をクリックします。
最後に、名前、パスポート番号、電話番号、メールアドレス等を入力後、クレジットカードの情報を入力して完了です。
海外で使える電話番号が無い場合は、テキトーに入力しても問題ありませんでした。
入力が完了すると、メールでチケットが送られてきます。
この届いたチケットを持って予約した日時にメコンエクスプレスの事務所前に行けば大丈夫です。
ナカムラの場合、朝7時発だったので、6時30分には事務所前にいるようにしました。
いざバスでカンボジアへ
当日、予定の時刻通りにバスが到着し、乗り込みます。
大きい荷物はタグをつけて座席下に積み込みました。(貴重品は入れないように注意)
2時間ほどで、ベトナムの出国ゲートに到着しますが、その前にビザ申請用紙とカンボジアの入出国カードが配られます。
これらを記載して、添乗員のお姉さんが回収にくるときに
30ドル
証明写真
を渡しました。
バスの便名などは分からなかったので書きませんでしたが、特に何も言われませんでした。
ベトナムの出国ゲート
ここで一旦バスが停車し、全員降りて建物の中へ入ります。
ナカムラは一人だし初めてのことだったのでドキドキでした。
カンボジアの入国ゲート
ベトナムを出国したら、今度はカンボジアの入国です!
ここで、添乗員のお姉さんからビザが貼り付けてあるパスポートを受け取り、入国審査です。
入国審査では特に質問など何もされませんでした。
カメラで顔を撮られたのと、指紋をとられたくらいですね。
ただ、入国審査は無駄にドキドキしてしまいます笑
あとは無事を祈ってバスに乗り続けるのみ
再びバスに乗り込んで、あとはプノンペン、またはシェムリアップへ向かいます!
途中途中に休憩もありますが、シェムリアップまではかなり長かったです。
13時間くらいバスに乗っていたと思います。笑
プノンペンまでであれば、6時間くらいですね。
プノンペンで何泊かしてシェムリアップへ行くべきだったなと少し後悔しました。
旅慣れている人ならナカムラのようなミスはしないと思いますが笑
プノンペンに到着
昼過ぎにプノンペンのメコンエクスプレスに到着して、バスを乗り換えます。
ここでは特に注意しなければいけないことはありませんでした。
ここからシェムリアップまでがかなり長く感じるので、あとは腰と尻の痛みに耐えるだけです。
シェムリアップに到着!すでに外は真っ暗
シェムリアップに到着したのは夜8時過ぎ。
外は真っ暗でした。
と思いつつ、歩いてホテルへ向かいます。
外がやけに暗くて、店も電気が付いてないなと不思議に思い、そういう宗教的なものなのかなーと思っていたら、まさかの泊まるホテルも真っ暗。
単なる停電でした。
カンボジアでは停電は結構頻繁にあるらしい…。
暗くてシャワーも浴びれないし、エアコンもつかないし、最悪だと思いながら、寝ようと思ったら部屋にでかいゴキブリがいて最悪なカンボジア入りでした。笑
まとめ
今回は、ベトナムのホーチミンからカンボジアへバスでの移動方法をご紹介しました。
陸路での国境越えは意外と不安に思うようなものでもありませんでした!
飛行機より安く済むのでオススメです。
あと、陸路の方が国境越えた感は感じられると思います!
空路より時間はかかりますが、一度はこの感じを味わってみてはいかがでしょう?