以前の記事でシンガポール動物園へのアクセスや料金などご紹介しましたが、今回はシンガポール動物園って実際どんな感じなの?ってことを書いていきたいと思います。
シンガポール動物園のアクセスなどについてはこちらから
目次/Contents
日本の動物園とは一味違う【シンガポール動物園】
シンガポール動物園の園内マップ
広さは日本風に言うと、東京ドーム約6個分、東京ディズニーランドの約半分といった広さです。
シンガポールは常夏の国なので、常に気温30度は超えています。
日差しも強いので、園内を徒歩で歩き回るのはなかなかきついです。
(ナカムラは徒歩で歩き回っていたのですが、まあまあきつかったです)
園内には、徒歩以外にトラムと言う乗り物や馬車などを利用できるので、小さいお子様連れでも問題ないでしょう。
マップ上のオレンジのラインがトラムが走っているラインですね。
トラムは最初にお金を払ってしまえば乗り降り自由なので、多用するといいでしょう!
園内の動物たち
シンガポール動物園のコンセプトとして自然に近い状態で動物を展示し、観客が動物を間近に感じられるようにしています。
なので、ほとんどの動物が檻に入れられているのではなく、動物が越えることができない堀を作って脱出するのを防いでいます。
ヒョウなど、堀を作っても脱出してしまう可能性がある動物に関しては、ガラスの窓がついている展示場を使用しているので、安全面にも配慮しています。
入場してすぐ、案内看板の上にちょこんと猿が乗っていました。
こんな感じで人が歩いているところにも動物が普通にいるので新鮮です。
でっかいトカゲとは度々遭遇しました。
のそのそとそこら辺を歩いています。
ボテーっとしている鼻の持ち主【テングザル】
テングザルは絶滅危惧種に指定されています。
なんでもテングザルが絶滅の危機に瀕している理由は、テングザルが優しすぎるからなんだそうで、優しすぎて自分の縄張りに他の動物が来たら譲ってしまうんだとか。
争いが嫌いな猿だそうですね。
優しすぎて絶滅って可哀想ですよね。
キリンさんやシマウマさん。
これもう柵越えちゃうんじゃない?って感じですけど大丈夫なんですね笑
ミーアキャットさん。
キョロキョロ周りを見ていて可愛かったです。
爬虫類のゾーンではなかなかお目にかかれないコモドドラゴンが。
サイズ感がもはや恐竜ですね。
これ脱走され放題なんじゃないのかと思いましたが、居心地がいいのか逃げないんですね。
シンガポールが暑いからなのか、ナカムラの運が悪いからなのかは分かりませんでしたが、僕が行った時はほとんどの動物が日陰で休んでいて、ちょっと残念でした…。
ライオンなんかは姿すら見ることができませんでした笑
みんな暑さにやられていたんだろうかくらい動かない動物が多かったです。笑
アニマルショーは4種類
・スプラッシュサファリショー(Splash Safri)
午前10時30分/午後5時00分
・アニマルフレンズショー(Animal Friends)
午前11時00分/午後4時00分
・エレファントプレゼンテーション(Elephant Presentation)
午前11時30分/午後3時30分
・レインフォレストファイトバックショー(Rainforest Faigths Back)
午後0時30分/午後2時30分
ショーを全部見るなら計画的に園内をまわる必要があるので、事前に計画を練っておくべきでしょう。
お子様連れに最適のキッズワールドも
小さいお子様連れの方なら動物が暑さにやられて動いてくれなくっても、水遊びで挽回できるでしょう!
たくさんの子供たちがはしゃぎまくっていて羨ましいくらいでした。
シンガポール動物園の感想
ナカムラの運が悪かったということもあるんでしょうが、僕が行った日は午前中から行ったのですが、暑さのせいなのかじっとしている動物がほとんどでした。
人間の方がよっぽど動き回っている感じでした。
雨が降ると活発に動き出す動物もいるようですが、僕が行った時は晴天で全然雨が降らなかったのでその辺は確認することができず。
あまり期待しすぎると残念かもしれませんね笑
ただ、ふつうにその辺に大きいトカゲがいたりだとか、猿がトコトコ歩いていたりだとか、そう行った新鮮さは感じられると思います。
もしかしたら雨を狙って行ってみるのもいいかもしれませんね。