




シンガポールに来てから3日が経ちましたが、シンガポールは物価がなかなか高い。
日本と同じくらいかそれ以上はします…。
ナカムラは貧乏旅行をしているので、できれば1食1食あまりお金を使いたくない…。
そこで、周辺を散策してみると屋台がズラーッとあるフードコート的なところを発見しました!
その名もホーカーセンター(Hawker Centre)です。
シンガポールのソウルフードが安い値段で食べられます!
今回はホーカーセンターについてご紹介します。
目次/Contents
ホーカーセンター(Hawker Centre)で地元グルメを堪能する
ホーカーセンターって何?


ホーカーセンター(Hawker centre)は、シンガポールやマレーシアなどで、安価な屋台や飲食店を集めた屋外複合施設です。
シンガポールでは各地にホーカーセンターがあり、住宅街や駅の近くに設けられていることが多いようです。
シンガポールでは食材が高いので、自炊をする習慣があまりなく、シンガポール在住の多くの人がホーカーセンターで食事をとっているんだそうです。
レストランで食べると1食1,500円くらいは普通のイメージですが、ホーカーセンターで食べれば250円から500円くらいで済むので、ナカムラ的には大助かりでした。
衛生面はどうなの?

という考えの方は多いんじゃないでしょうか?
ホーカーセンターでは運営する際に地元当局の認可が必要で、衛生面に関して必要な事項が設けられています。
衛生面に関するランク分けもされており、AランクからEランクまでランク分けされています。
このランクについては、各店舗に札が貼ってあるので一目瞭然です。

向かって右上のところにAという札が貼ってあるのがお分かりでしょうか?
このようにAランクのお店を選べば安心ですね。
これをどこまであてにすればいいのかという話になってしまうとなんとも言えませんが、ナカムラはホーカーセンターで何度も食事をとりましたが、一度もお腹は壊しませんでした。
どういうご飯が食べられるの?
東南アジアといえば、シンガポールといえば、まず最初に出てくるであろうチキンライスはもちろんのこと、福建面(ホッケンミー)や板面(バンミー)、肉骨茶(バクテー)、ナシゴレン、ミーゴレン、日本食などなど様々なお店が出揃っていました。
さすが多国籍のシンガポールですね。





お店はどんな感じ?注文方法は?
こんな感じの店がたくさん並んでいて、看板にメニューと値段が全て載っています。
ほとんどが英語でも書いてあるので、店員さんにそれを伝えるだけです!
注文したら、注文口のところにトレーと箸やスプーンが置いてあるのでそれを準備しておいて待ちます。
注文口のところにメニュー表を出してくれているお店もあるので、そこではメニューを指差すだけでも大丈夫でした^^
日本のフードコートのように、席は空いているところに座るだけです!
混雑時は席がないくらい混んでいることもありますが、相席でも全然問題ありません!

食べ終わった食器は返却口へ持っていけばOKです。
各店舗ごとに返却口があるわけではなく何箇所か返却スペースがあるので、こちらへ持っていきます。
ただ、現地の人たちはほとんどがテーブルにそのまま置いていくので、多分そのまま置いていっても問題はないのかと。
日本人はたぶん律儀に持っていくでしょうが笑
まとめ
以上、ホーカーセンターの魅力をお伝えしました!
シンガポールに行った際は、レストランばかりではなく庶民の馴染みの味に触れるのも良いと思います!
安い、早い、美味いの三拍子が揃っていますよ!
Googleマップで「Hawker」と検索すればすぐに出てくると思いますので、シンガポールに行った際は是非行ってみてください^^




